大磯港の釣り情報紹介|駐車場や注意事項を解説

大磯港の釣り情報紹介|駐車場や注意事項を解説

大磯港は釣り人にとって楽園だった!

神奈川で釣りをしようと思うと、各種釣り施設で楽しむことが多いと思います。
また、少し足を伸ばして小田原方面まで行けば綺麗な海で釣りができることもわかっているんだけれど・・・という方におすすめしたいのが、今回ご紹介する大磯港です。
実際に釣り訪問してわかった情報をお伝えします。

大磯港へのアクセス

土日は釣り人で賑わう

まずアクセスについてご紹介します。
大磯港へのアクセスは下記の通りです。

公共交通機関を使用した場合

JR東海道本線「大磯駅」より徒歩10分

車・バイクの場合

・東京方面から
東京~(東名高速道路)~厚木IC~(小田原厚木道路)~大磯ICで降り、県道相模原・大磯線で国道1号方向に進み下道で進む、もしくは西湘バイパス大磯西ICから平塚方面に進み、大磯港ICで降りて10分ほど

・名古屋方面から
名古屋~(東名高速道路)~秦野中井ICで降り、県道秦野・二宮線で二宮方向・国道1号線を下道で進む、もしくは国道1号を横断して西湘バイパス二宮ICから平塚方面に進み、大磯港ICを降りて10分ほど

私は東京寄りの横浜方面から車で行きましたが、高速と下道合わせて1時間ほどでした。

駐車場について

第二駐車場から港までは徒歩10秒

駐車場は漁港前に大きく第一駐車場と第二駐車場があります。


第1駐車場:114台、第2駐車場:239台と、かなり駐車スペースに余裕がありますので、土日の昼間に訪れてもスイスイでした。

駐車料金は下記の通りです。

大磯港駐車料金(2022年2月現在)
区分時間料金上限額(1日あたり)
普通自動車310円1,040円
大型自動車630円2,090円
原付・自動二輪車160円520円
■参考:大磯港公式HP

上限額も決まっているため、朝から晩まで釣りを楽しみたい人には優しい価格設定になっております。

一番手前の入場口は関係者専用のため入場不可

利用時間について

大磯港の利用時間は時期によって異なります。
下記実際に漁港で撮影してきた写真です。

月によって利用時間が異なるので注意

冬季と夏季で開門時間や利用時間が異なりますので注意しましょう。

釣り場について

大磯漁港は釣り場として制限がかかっているエリアがあります。

大磯港案内図
西防波堤エリアへの入り口。向かって左に進む。

写真にある西防波堤釣り場は開門・閉門時間が定められており、時間外の入退場をした方には罰則がありますのでご注意ください。

水産資源保護のため夏季はテトラ釣り不可


なお、防波堤のテトラエリアには柵があり、ここに関しても使用制限があるようですのでご注意ください。


テトラ側については時期をクリアすれば穴釣りをすることも可能です。穴釣り好きの筆者としては、非常に嬉しいポイントでした。

西防波堤ではコマセ釣りが禁止
投げ釣りも禁止

また西防波堤はコマセ釣り・投げ釣りは禁止です。
言葉のあやですが、ちょい投げなどの船の妨げにならないように釣りを楽しむようにしましょう。

釣果について

横は綺麗な海。富士山も一望できる。

正直、訪問した時間帯によってかなり変わってくるのですが、筆者の訪れた時間帯(昼過ぎ)だとかなりの釣り人がおり、釣れるペースは良くありませんでした、、、


ただ、周りの方でテトラからかなり大きめのカサゴが釣れているなど、透き通った海だから・テトラ釣りができるからこそ釣れる魚も沢山いるようです。

周辺施設について

周辺にコンビニでファミリーマートがあります。ただし徒歩10分ほどかかる距離にありますので、釣りに使用する水などはあらかじめ用意していきましょう。

OISO CONNECT

また漁港内にカフェとアンテナショップがあります。


非常に綺麗な外観で、若者ウケするメニューが満載。筆者もフィッシュバーガーと大磯カレーパンをいただきましたが、美味でした。

揚げたての白身魚を使用したフィッシュバーガーは絶品


こちらの内部にトイレがあり、いい意味で漁港らしくない非常に清潔感のあるものでしたので、女性やお子さんにも安心です。

また自動販売機も軒並み5台ほどあるため、水分で困ることはないと思います。

近くにこどもが遊べる公園もあります。
砂場・ブランコなど、都会だと絶滅危惧のある遊具もあり、お父さんが釣りをしている間に遊んで時間を潰す、なんてことも可能です。

都内から1時間ほどで行ける大磯漁港を紹介しました。
非常に施設もルールも整備された気持ちよく釣りができる施設ですので、ぜひ遊びに行ってみてください!