まずは川端オートキャンプ場の情報を掲載していきます。
HP等がないため、体験からの情報や観光協会さん、Youtubeなどから引用させていただいております。
住所・電話番号
〒402-0204 山梨県南都留郡道志村 3074 GoogleMap
住所に関しては、自身のカーナビ(2020年更新MAP)で番地指定ができませんでした。そのため、GoogleMapなどで参照いただくと良いかと思います。
アクセス
基本的に道志エリアへのキャンプは自力交通手段(車・バイク・自転車など)で行くのがベターです…(というよりも、公共交通機関の術がありません)
- 関東方面からお越しの方:相模原ICより下道で40分ほど
- 中部方面からお越しの方:山中湖ICより下道で40分ほど
昨年、一昨年の豪雨による土砂崩れや道路整備などで、413号線で片道車線規制のある工事エリアが多く見受けられますので、安全運転に心がけてくださいね…
413号線に本キャンプ場の看板が出ておらず道が分かりにくくなっています…具体的なルートとして、2パターン通行できるのですが、筆者が行き易かったと思うルートをお乗せしておきます!
チェックイン・チェックアウト
- チェックイン:10:00
- チェックアウト:12:00
※引用:http://doshi-kanko.jp/entry.html?id=3930
筆者は13時ごろにチェックインしましたが、他のキャンパーの方々は既に来場済みでした。
朝早くからチェックインできるのも、魅力の一つではないかと思います。
予約方法については、後ほど解説いたします!
OPEN時期
こちらも前述の観光協会HPより引用で、4月〜11月中旬となります。
実際に筆者が伺った11月2週目の時に、オーナーのご夫婦にお伺いしましたところ、気温の上下を見て毎年検討されているという事でした。本格的に冷え込むと水道の停止なども大変ですからね。
12月〜3月は休業期間となりますので、電話番号等に発信される際はオーナーのご自宅に繋がる恐れがありますので十分お気をつけください。
予約方法
気になる予約方法ですが、電話のみとなっています。恐らくですが、発信先はオーナーご夫婦宅への直電話となりますので、キャンプの予約がしたいのですが…と伝えるとスムーズかと思います。(日取りや人数などの確認に入ります)
直近キャンプブームでお電話の繋がらない時間帯などありますので、気長にかけ直す心の余裕をお持ちくださいませ〜
金額
金額に関しては実際のお写真を撮影してきましたのでご覧ください。
施設
次に施設のご紹介をします。設備はかなりシンプルで主に炊事場・トイレ・受付小屋・水道となります。
筆者が来場前に参考とさせていただいたYouTubeの動画がございますので貼っておきます。
■引用:Channel Rihan 様
大変わかりやすい動画の後に恐縮ですが、受付をする小屋に関して補足です。
- シャワー付き(1回300円?)
- 夜間使用可能なトイレ(夜間は裏口から入場できます)
- 薪や炭なども売っていますが、数に限りがあるようです(筆者来場時はひとつずつ在庫あり)
穴場のため、比較的混雑していない!
一番のメリットは比較的空いているという点。前述の通り予約方法が電話のみという点やHPがないということから、他のキャンプ場と比較して予約を取りやすい印象です。
道志川のすぐ横!
真横には道志川が流れており、川のせせらぎがバッチリ聞こえます。前述の通り近年の豪雨による影響で川に入るのはできないようですが、避暑地として好立地だと思います。
シーズンによっては紅葉も見れる!
筆者が訪れた11月などは紅葉の色づきも見受けられて、趣がありました。都会の喧騒を忘れられる素晴らしいキャンプ場です。
良質なテント場!
キャンプ場全体が良質な土で、ペグの刺さり具合も硬すぎず柔らかすぎずといった絶妙な質感でした。
小雨が降る環境でしたが、全くズレることなくキャンプを楽しめます。
良くも悪くもオーナーからご説明がないのびのび施設のため、注意事項を記載しておきます。
- ゴミは全て持ち帰りです(燃える・燃えない・缶ビンペットボトル・炭全て)
- 自動販売機はありません(当然ですが、食材や飲料は来場前におり揃えください)
- 車の入場と退場の門限は特に決まっていないようですが、近隣の温泉などに行って帰ってくる場合は、早めに戻るようにしましょう
- 電子決済等全て使用できません(現金のみとなります)
- 近隣にコンビニがありません!(道志エリア全体のことですが、念のため)
近年キャンプを始める方が多く、お酒も入ってどんちゃん騒ぎ…といったマナー違反が見受けられるのはニュース等で見られているかもしれません。
またそういった混み合うキャンプ場を避けて穴場のキャンプ場を探してこの記事にたどり着いた方もいらっしゃるかと思います。
自分たち以外にも宿泊している方がいらっしゃり、マンションなどと違って隣と隔てる防音壁がないことを考えれば、誰でも声大きかったかな?と気付けるはずです。
本キャンプ場には具体的なルール明示がない分、マナーを怠ることも考えられます。グループキャンプなどで宿ハックされる際には、夜間の声のトーンや薪割りなど十分周りの方々に配慮して行うようにして下さい。
いかがでしたでしょうか?
前述しましたが、オーナーが快く対応してくださるためお支払いはテント設営後でいいよとおっしゃってくれたり、話しかけてきて下さったりするアットホームなキャンプ場です。
川のせせらぎや森林浴も楽しめる、個人的には道志エリアでは穴場と言っていいキャンプ場です。
宿泊の際はルールとマナーを遵守してくださいね。